24歳だったある日から便に血が混じる様になった
24歳だったある日を境に、便に血が混じるようになった。
最初は痔かなと思い、ドラックストアでボラギノールを買って、数週間使用してみたが、治ることはなかった。
その頃には血や粘血便が出るようになっていた。
そこで、近くのクリニックで浣腸を行ない便を出してから大腸カメラをしたら、大腸の中は出血箇所が何か所もあった。
その結果、潰瘍性大腸炎疑いとの診断結果が出た。
最初はすぐ治るだろうと思っていたが、医師から難病であることを告げられた。
食事制限があり、薬の服用をはじめた。アサコールとミヤBMとビオスリーだったと思う。
食事制限は、食物繊維がダメ、脂分がダメ、消化のいいものしか食べれなくなった。
例えば、食物繊維の多い野菜類はNG、肉もロースやカルビといった脂分の多い肉はNG
逆にOKな肉は、牛もも肉、鶏むね肉、ささみといった脂身が少ないものはOK
あと、ストレスをため込まないようにしなさいと指示があった。
でも、食事制限されるとストレス溜まります。
ちゃんとした診断をもらうために、大きい病院へ紹介状を書いてもらった。
これが潰瘍性大腸炎との闘いの始まりだった。
日赤病院
日赤病院で本格的な検査をした。
前日の夜から絶食をし、当日に下剤を大量に飲む作業をした。
それで、大腸の中を空っぽにしてからの検査だった。
始めて大腸の一番奥までカメラを突っ込まれた。
検査結果は、やはり潰瘍性大腸炎だった。
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