一度目の入院から退院後
潰瘍性大腸炎で24歳の11月から入院し、12月の中頃退院した。
退院してからも、L-CAPのために通院を何度かした。
その頃には、下血もなくなり食生活には気を付けながら生活をしていた。
入院期間が1か月半もあり、ステロイドを服用していて免疫力が落ちてたため、医師の指示により病室から出ることができず、弟の結婚式にも参加できなかった。
そして、病室内を歩くことしかできなかったため、筋肉が相当落ちていた。
その結果、退院してから犬の散歩をしただけで、筋肉痛になった。
犬に引きずられ、何回もこけそうになり、1度か2度は本当にこけてしまった。
食事制限中ということもあり、体重は55kgくらいと完全には戻っていなかった。
そのため筋肉も戻らず、仕事にも復帰できずにいた。
気分転換で行った大阪での出来事
気分転換と、退院祝いを兼ね大阪に彼女(現在の妻)と旅行に行った。
食事制限中だったが、ラーメンが食べたくなり、調べた結果見た目的に『揚子江ラーメン』が脂っこくなさそうだったので、行って食べたみた。
数か月ぶりに食べたラーメンは特別うまかった。また行きたいと思ったのだが、残念ながら閉店してしまっているようだ。
夜に大阪の友人カップルと合流し、鶏肉を焼いて食べる店に行った。
そこで事件が起こった。
鶏肉なのでなんぼ食べてもいいと思い、お腹いっぱい食べたのだが、急にお腹が痛くなりトイレに駆け込むと、なんとまた下血してしまった。
薬も飲んでいたし、そんなにお腹に悪いものを食べていない。
そこからまた、下血をする日々に戻ってしまった。
広島漢方との出会い
ステロイド服用しても、入院しても下血が治らなかった。
そこで考えたのが、
西洋医学でダメなら東洋医学だ!
調べた結果、SKYクリニックという病院で潰瘍性大腸炎に効く漢方があることが分かった。
運良くその病院は広島市内にあった。
そこで、近所の潰瘍性大腸炎と診断してくれた主治医に相談したところ、紹介状を書いてくれた。
そしてついに広島漢方を処方してくれる、SKYクリニックに行くことができた。
ネットで調べた限り、広島漢方はよく効きそうだった。
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