IAA3期分割2期目の手術のための入院生活二日目

潰瘍性大腸炎

入院生活2日目

2021年6月22日

入院生活二日目の食事内容も普通の食事でした。朝、昼、晩と1日3食

椎茸だけ毎食出るのはなぜ?

手術のため看護師さんにおへそのゴマをとってもらった。

14時から下剤を飲む。美味しくなかった。

本日21時からは絶食、明日6時から水等を飲むのもダメ。

本日21時にも下剤を飲み就寝。

二日目(手術前日)の処置内容

歯科の検査

歯科の検査が必要な理由は、麻酔の器具を挿管する際に歯が折れる可能性があるかららしい。

ちなみに差し歯が3本あるため、マウスピースを作ってもらうことになった。

あと、口内細菌のが体内に入り合併症を引きおこすリスクを減らすため口内洗浄もした。

歯石の除去も行った。

歯周病等は無いとのこと。

銀歯の下に虫歯が無いかのチェックをするために、レントゲン検査も行った。

肛門の検査

肛門の検査が必要な理由は、IAA3期分割2期目の手術の際に肛門を締めるための一部の筋肉を切除するため、肛門を締める機能がどれだけ落ちたかを測るためである。

まず肛門の締める力を測る為、検査具の棒を肛門に入れて肛門を思いっきり締めて計測する。

力を入れるのを5回繰り返して検査終了。

次に便をどれだけ溜めれるかを測る為、肛門の中にバルーンを入れて便意をどこまで耐えれるかの検査。

膨らんだのがわかった段階と、出そうになる段階と、限界まで我慢した段階の3段階計測する。

検査の結果は、まだ30代と若い子ともあり、筋力的にっ問題はなかった。

後はゆっくり就寝

明日は朝一番からIAA3期分割2期目の手術

明日の夕方は生きてるかなあ?

息子たちに元気な姿を見せてあげたい。

と思いつつも、緊張感はほとんどなかった。



以下、IAA3期分割2期目の入院記録

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