大腸全摘し、今後牡蠣屋をどのように経営していくか?

潰瘍性大腸炎

大腸全摘の影響

大腸全摘したため、今までのように長時間海の上で作業することが難しくなった。

理由は、水分を吸収するための大腸がなくなったため、脱水になりやすくなった、夏の暑い時期にクーラーの無い、近くに病院も無い海に出ることがリスクを伴うことになってしまった。短時間での作業しかできなくなるだろう。

もう一つの理由が、水分を吸収できないため便の回数が増えてしまうため、近くにトイレが必要となった。船にトイレが無いためである。

以上のような理由により、長時間の海での作業が難しくなったため、今後は短時間で指示をだし、従業員に動いてもらうようになる。そこで従業員には成長し考えて動けるようになってもらいたい。

今後の経営について

当面は親父と従業員が海の方を担当してもらい、自分は丘でマーケティングや事務作業をする予定である。自分が必要な時は短時間ながら海に出る準備はしている。

来シーズンから生産者直売の小売店舗をオープンさせる予定であり、またネットショップでの販売を強化していく。

具体的には、広島市内で唯一の生産者直売の小売店舗となる為、他の生産者との差別化となる。また、仲買業者とも違い生産者直売の店舗となるところも差別化してある。

小売店舗では、おしゃれなデザインにして若年層でも入っていただきやすいようにする。また、原爆ドーム等広島県に観光をする人にも来ていただきたい。

ネットショップではSNSを利用した、今までとは違うお客様層をターゲットに販売していく。そのため、インターネットを利用した情報の発信を積極的に行っていく予定である。そのためにお客様1人1人を大切にし、口コミによりファンを増やしていきたい。

先では、生産者直営の牡蠣小屋も作りたいと考えている。また、牡蠣を使った加工食品にも挑戦していきたい。

賑やかな経営を目指して!!

まとめ

大腸がなくなったとはいえ、今後も積極的に事業展開していき、

潰瘍性大腸炎等のIBD患者の希望になれるように日々成長していきたい。

自分の代で終わらせない為に、息子に継いでもらう為に、父ちゃんは意地でも泥臭くても前進していく。

父ちゃんは病気だからといって夢を諦めない!!生涯海で生きる!!

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