潰瘍性大腸炎で大腸全摘したけどコロナワクチンを打ってみた(1回目)

ワクチン画像 潰瘍性大腸炎

コロナワクチンを打った理由

コロナワクチンには賛否両論あることは承知の上で摂取した。その接種理由は

  • 大腸全摘したことにより、一般の人では大腸で吸収されるはずの水分が、吸収されないため
  • 水分が吸収されないと脱水症状になり点滴しなければならず、自宅療養ができないため
  • コロナに感染すると発熱により脱水症状が起きやすいと主治医に言われたため
  • 同居家族が7人いて、幼稚園児と乳児がおり感染リスクと2次感染リスクが高いため
  • 自宅隔離になると会社の経営が危ぶまれるため

以上のような理由で、ワクチンによる副作用リスクと摂取しなかった時のリスクを天秤にかけ、摂取することを決意した。

コロナのワクチンを打つまで

ストーマクローズをして退院する日に主治医に

「コロナのワクチンはどうすればいいですか?」

と質問したところ、

「一通りの手術が終わったのでいつでもいいですよ。」

とのことだった。

「ファイザーとモデルナどちらがいいですか?」

と質問したら、

「どちらでもいいですよ、でもメーカー選べるんですか?」

と逆に聞かれたので、

「両親がワクチン接種を受けた個人病院はファイザーだったのでそこだとファイザーだと思います。」

と言ったら、

「まあ、どちらでもいいです(笑)」

とのことだった。


退院した翌日の土曜日に、両親とうちの従業員が接種した個人病院に電話をしてみたら、

「予約がいっぱいなので新規の受付はしていません。インターネットで随時、情報公開しているので見てください」

とのことだったので、

「いつもお世話になってる、牡蠣Pなんですが、予約できるようになったら連絡してもらっていいですか?」

と質問したところ、

「少々お待ちください」

と言われて少し待ってたところ、副院長先生に電話が変わっており、

「いつでもいいですよ。名前と希望日を書いてファックスしてください。」

と言われた。

副院長先生は、持病があることを知っており優先接種の対象であることから早めに接種させてくれたと思われる。

週明けの月曜日に、希望日を翌日の火曜日と書きファックスを送ったら、火曜日の夕方16時に摂取することが決まった。

ストーマクローズ手術から15日後のスピード接種だった。

接種当日の摂取状況

接種当日15時45分に病院に到着した。

そこでまず、身分証の確認を求められたため、自動車免許書を提示した。

その時に携帯カバーの裏から自動車免許書をだしたところ、看護師さんに

「なんでそんなとこに入れてるんですか?笑」

と言われた。

そんなとこに入れている理由は、海に財布は持って出ないけど携帯は確実に持って出ているから携帯に忍ばせてある。


待ち時間がほとんどなく呼ばれて、注射してもらった。

予想通りファイザーのワクチンだった。

痛くも痒くもなかった。

その後待機場で15分待つように言われた。先客が2人ほどいた。

その後待っている間に摂取ご15分待機している人が8人に増えた。

何も変化はなく15分経ったので歩いて帰宅した。

1回目接種後の副反応について

SNSやニュースなどで副反応についていろいろな情報が流れていることから、水分の対策を事前にしていた。

水分の対策画像

副反応はほとんどなかったと思う。

当日は腕も真上まで上がるほど全然痛くなく、翌日もは少しだけ筋肉痛みたいな痛みがあったが大丈夫だった。

熱もほとんどなかった。最高で当日の20時に37.0度出ただけでその後は常時平熱だった。

ワクチン一回目の熱

ワクチン接種一回目の終わりに

  • 摂取するリスクと摂取しないリスクを天秤にかけるべき
  • 潰瘍性大腸炎大腸全摘して、心臓弁膜症の持病があってもワクチン接種一回目では副反応はほとんどなかった
  • 副反応で動けなくなる可能性があるから事前の準備は大切
  • この結果が誰かの役に立てば幸いです

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