潰瘍性大腸炎が再燃して1年がたったので振り返る。
UC再燃
明らかに潰瘍性大腸炎が再燃したのは2021年2月20日、長女が誕生した日だった。
深夜に妻の陣痛が始まった。そこで妻を病院まで連れって行った。
そのお産の最中(2時間程度)に3回もトイレに駆け込んだ。
最近体調おかしいとは思っていたが
確実に体調が悪くなっていた。
その後、数日は仕事をしていたが
身体が動かなくなるのと
トイレが頻回になったため
仕事を休むようになった。
再燃による入院
潰瘍性大腸炎が再燃して
自分では制御できなくなり救急車で病院に運ばれ
入院することになった。
その後2度の失神を経験し、輸血を始めたが
生命の危機のため全摘手術を行うことになった。
詳しくは下記ページで
全摘手術後
緊急手術2日後直腸洗浄のためヘソあたりに管をぬいつけていた。
しかし栄養状態が悪く体内に脱落してしまった。
それと腹膜炎にもなり緊急手術を行った。
その後は順調に回復した。
しかし、ここの病院ではIAA3期術ができないため
この後は大きい大学病院で手術を行うことになった。
この後からIAA2期術までの生活については下記
IAA2期術の入院と手術の様子
IAA2期術はIAAの経験豊富な広島大学病院で行った。
詳細は下記
IAA2期術終了後から次のIAA3期術までの私生活
私生活では、車を乗るときにシートベルトが丁度ストーマの上を通過するため
万が一つぶれてしまったらいけないため
ストーマの間はずっと妻に運転をしてもらっていた。
夏の暑い時期には汗をなるべくかかないようにし
水分を大量にとるように心がけていた。
運動は毎日15分間エアロバイクを漕いでいた。
IAA3期術の入院と手術の様子
IAA3期術も広島大学病院で行った。
詳細は下記
IAAの全行程終了そして再燃から1年たった今
再燃から1年たった今
とても快適に暮らしている。
死なずに子供たちの成長を見れるのは嬉しい。
ただ今のトイレ回数
1日/4~5回
腸液が大量に出るときはお尻がヒリヒリする
病院は3か月に一回まで減った。
服用中の薬
ファモチジン 朝1錠
ミヤBM
2月の検診まで 朝・昼・晩 各2錠
2月の検診後 朝・昼・晩 各1錠
ポリフル 朝・昼・晩 各1錠
ロペラミド 朝・昼・晩・就寝前 各1錠
おわりに
前みたいに超絶肉体労働はできないかもしれない。
しかし、過去に執着せず、未来に悲観せず、”今”できることに全力で取り組もうと思う。
大腸全摘について後悔はしていない。
が、残せるもんなら残したほうがいいとも思う。
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